よくあるご質問

リフォーム全般

Q.満足いくリフォームをするポイントは?
A.現在の住まいへの不満を書いてチェックシートをつくるのをおすすめします。漠然としたものが整理されて、リフォームする箇所の優先順位や配分も決めやすくなります。また、リフォーム雑誌や本・インターネットなどで情報を収集して、イメージを伝えやすい写真などがあれば切りとったり、プリントアウトするなどして打合せに活用してください。住宅設備機器などの取替の場合は、ショールームに行って実際の使い勝手や、寸法をチェックするのも失敗しない為のポイントです。
Q.住みながらでも工事できますか?
A.一戸建てでもマンションでも住みながらで大丈夫です。大がかりなリフォームの場合でも、部屋毎や1、2階に分けて工事したりできます。ただし、水廻り等の工事では、数日間キッチンやお風呂が使えなかったりの不便な面はでてきますので、考慮しておく必要はあります。
Q.古い木造住宅、建て替えとリフォームではどちらがいい?
A.全面改修で新築より高額になる場合や、かなり老朽化が進み、地盤や土台、柱に問題がある場合などは、建て替えをおすすめします。ただし、建て替えとなると取り壊し費、2度の引越し費用や仮住まい費用、登記の費用など、余分に資金が必要です。予算に限りがある場合、急を要する場合はリフォームを。また、建物が敷地ぎりぎりに建っている場合など、建築基準法が建築当時と異なっていると規制を受けて建て替えると今より小さい家屋になるときもリフォームをおすすめします。

キッチン・LDK

Q.今までのキッチンの場所を移動してリフォームできますか?
A: キッチンの移動では、排気や排水の検討が必要です。特にマンションの場合は、排気ダクトを変更することで吸い込みが悪くなったり、排水の勾配がとりにくく排水管がつまりやすくなったりする場合がありますので、注意が必要です。
Q.システムキッチンの値段と種類、選ぶ時のポイントは?
A: システムキッチンはI型・L型・対面型・アイランド型等があり基本の機器がある程度パッケージ化され、個々のパーツが選べるようになっています。
ワークトップの素材、扉材の種類、水栓や機器類によって価格が異なります。
今のキッチンの不満を解消してくれる機能をプラスすると良いでしょう。
Q.お手入れが簡単できれいなキッチンにしたいのですが?
A: 機能性を重視するなら、天板やシンクはステンレスがおすすめです。
防汚加工が施された人工大理石もお手入れが簡単で美観にも優れています。
壁面の主流はフッ素加工のパネルが人気です。見た目が美しい上に目地が無く、毎日のお手入れも簡単です。また、扉材は、汚れが落ちやすい素材(ステンレス・ホーローなど)や表面加工された商品を選ばれると良いでしょう。

サニタリー

Q.在来工法とシステムバス。リフォームにはどちらがいいですか?
A: お風呂はオリジナリティあふれたものにしたい、という人向きなのが゙在来工法バス。
好きな型の浴槽が選べ、天井を高くしたり、窓やライトも自由自在です。床や壁も好みで作ることができます。既存の広さもそのまま使えます。ただし、防水工事が必要でプロの手作りなので工期が長くかかります。
システムバスは、完全自由度には欠けますが、防水性、機能性、設備等は充実していますし、施工性に優れているので、工期が3~4日ですむのでリフォームにはおすすめです。
Q.システムバスにはどんな種類がありますか?
A: 大きさでは、0.75坪・1坪・1.25坪・1.5坪など。
他にもメーターモジュール対応、サイズ調整可能なものなど種類が豊富。
設備面では、暖房機能付の浴室乾燥機や床暖房。水栓も押すだけのタッチ水栓、保温浴槽機能などグレードアップしています。
壁材や浴槽も耐久性が高く、デザイン、質感も重視されてバリエーションも豊富です。
出入口に段差が無いバリアフリータイプが主流になっています。
Q.和式トイレを洋式トイレにしたいのですが?
A: 現状の床や便器を全て撤去してつくり直します。洋式便器を取り付けるのにあたっては排水管の位置なども考慮する必要があります。
最近では、狭い和式トイレの洋式へのリフォームに適応する便器・タンクのセットや、ある程度の排水位置に対応できるリフォーム便器があります。また、あわせて洗浄暖房便座を取付されたい時は電源(コンセント)が必要になります。
費用
予算内できちんとリフォームするコツは?
A: 現在の住まいへの不満を書いてチェックシートをつくるのをおすすめします。
漠然としたものが整理されて、リフォームする箇所の優先順位や配分も決めやすくなります。
また、リフォーム雑誌や本・インターネットで情報を収集して、イメージを伝えやすい写真などがあれば切りとるなどして打合せに活用してください。
住宅設備機器などの取替の場合は、ショールームに行って実際の使い勝手や、寸法をチェックするのも失敗しない為のポイントです。
工事費以外でかかる費用がありますか?
A: 大がかりなリフォームの場合で敷地に余裕が無ければ、資材置き場や工事車輌用の駐車場を借りる必要があります。
仮住まいをする場合は、家賃や引越し代がかかります。また、カーテンや照明、家具なども考えておきましょう。